今回のご紹介は、
城西ハウス内装リフォーム工事です。
上記写真の作業は、既存床を剥がし、下地合板を調整してから、
新規フローリングを張り、
養生シートをフローリングの上に置いているところです。
ポイントは、フローリングを張りながら、
養生シートを設置していくことです。
大工さんが工具等を落としてしまうと、
新品のフローリングは傷ついてしまうので、保護しています。
最近人気の高いリフォーム工事は、【壁掛けテレビの設置】です。
ポイントは、事前にテレビがどれくらい飛び出すのかを考慮し、
飛び出し配線の高さを計画することです。
壁掛け仕上げTVの設置の際は、
どこからTVを見るかで、設置する高さが変わります。
ダイニングテーブルとソファでは、それぞれの目の高さが違うため、
お客様はどちらからが見ることが多いのか、どちらの優先度が高いのか等、
実際に搬入される、ダイニングテーブルおよびソファの高さを把握し、
計画することが大事です。
また、テレビのサイズにより、下地の厚み及び下地の強度も変わるため、
テレビサイズもとても重要になります。
テレビサイズが決まることで、金物の位置が決まり、
配線の位置も決めることができます。
TVボードは、足ありか、足なし(壁付け)か等々様々な種類がありますので、
その都度最適な工事を行っていきます。
こちらの写真は、既存のフローリングを解体し、床暖房も全て撤去してから、
新規の床暖房を設置しているところです。
既存フローリングを解体した際に、新築当時の大工さんが、
合板と仕上げフローリングの間にボンドをしっかり施工されてたようで、
解体と同時の下地の合板が全てめくれてしまい、
そのまま転用することはできなくなりました。
そのため、新規で合板(12㎜)も敷き直ししています。
実際には、解体してみないと、下地がどの様な状態かは、
判断できないので、注意が必要な作業です。
全ての下地処理が整い、こちらの上からフローリングを1枚1枚仕上げていきます。
床暖房(TES)には、12㎜の厚みの中に、管が通っており、
そこに温水が流れることにより、床が暖まる仕様になります。
なので、ビスで管に穴を開けないように、細心の注意が必要になります。
一度管に穴をあけてしまうと、基本的にはすべてやり直しになってしまうので、
再度設置工事を行うことになります。
現場では、事前に床暖房に圧をかけて、
圧が抜けていないか等を毎日チェックしながら、工事を進めて行きます。
リフォーム工事をご検討されているお客様は、
工事期間はどれくらいかかるのか、どれくらい費用がかかるのか等
悩まれることが多いかと思います。
弊社は、日々さまざまな種類のリフォーム工事を行っておりますので、
リフォームに精通しているスタッフが、親身になって対応いたします。
工事内容によって、東京都や国から補助金が出る工事もございますので、
リフォームを検討されているお客様はお気軽に城西ハウスまで
お問合せください。
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