今回のブログでは、
「高断熱浴槽」をご紹介いたします。
各メーカーから発売されている
高断熱浴槽ですが、
補助金などの対象になっている
ケースも多いのが特徴です。
「高断熱浴槽」とはどの様なものなのか
簡単に説明しますと、
浴槽の周りを本機能の高い断熱材で覆い
断熱性の高い風呂蓋で熱を逃さず、
湯温の冷めにくい浴槽の事になります。
そんな高断熱浴槽ですが、
各メーカーの商品を
詳しくご紹介していきます!!
まずは、LIXILになります。
リクシルの高断熱浴槽は、
「サーモバスS」
になります。
ユニットバス「スパージュ」では
標準仕様の浴槽になります。
また、その他にも
リデア、リノビオ、アライズなどの
ユニットバスシリーズで
サーモバスSをお選びいただけます!
サーモバスSの特徴は、
浴槽保温材と保温組フタのダブルの保温で、
お湯が冷めにくい構造になっていて
お風呂を沸かして4時間後に
湯温が2.5度しか下がりません。
こちらの「魔法びん浴槽」が、
TOTOの高断熱浴槽になります。
シンラやサザナなどの商品で
選んでいただく事が出来ます。
浴槽の周囲を断熱材で覆っているおかげで、
お湯を焚いてから4時間経過しても約2.5度しか
湯温が低下ないのが大きな特徴です。
追い焚きをする必要が無いので、
エネルギーを約56%も節約できます!!
これまでご紹介してきた高断熱浴槽ですが、
どの様な補助金制度が
あるのかと言いますと、
2024年度住宅省エネキャンペーンの
「子育てエコホーム」では、
高断熱浴槽の設置が助成対象となっています。
こちらの制度では、高断熱浴槽の設置を行うと
1戸あたり30000円の補助金が出ます。
以上が、高断熱浴槽についてのご紹介でした。
環境にもやさしく省エネなので
とてもおススメです!!
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