住宅省エネ2024キャンペーンの
3つの事業について以前に触れましたが
子育てエコホーム支援事業 はピンと来なかったのではないでしょうか
では 子育てエコホーム支援事業 について触れていきましょう
まず明確なのは「条件」によって補助金が違ってきます
メインのターゲット層はタイトル通り子育て世代となり
さらには「新築」と「リフォーム」で条件や内容が違ってきます
次は、その違いを簡単に見てみましょう
まずはリフォーム工事からですが
先にリフォームからの説明かと言いますと
上記のように対象としては「全世帯」と広い対象となるので
先ずはリフォームから説明します
分かりやすい対象としましては
長期優良住宅といった元々目的を同じとした住宅は
当然対象となっていますね
一方、通常のリフォームでは
■窓やドアの断熱性能のアップ
■壁、天井、床といった全体の断熱性能のアップ
■エネルギー効率良い設備の設置
いずれかを必須とし、任意でユニバーサルデザインに合ったリフォーム
も含むことが出来ます
それでは新築工事ではどんな条件があるのでしょう
■建物所有者が子育て・若者夫婦世帯であること
→子育て世帯 :申請時点で18歳未満の子を有する世帯
若者夫婦世帯:申請時点で夫婦であり、どちらかが39歳以下の世帯
■延床面積は50㎡以上240㎡未満
■長期優良住宅、若しくは、ZEH住宅であること
ちょっとハードルが高いですが
補助金の上限が高い理由が分かると思います
子育てエコホーム支援事業 どんな事業なのか
ボンヤリとでも見えてきたのではないでしょうか
環境に良い住まいの使い手・作り手が今後、
子育て世代が大きなシェアを担うため重要視しているのでしょうね
以前よりリフォームを考えていた方や
今回のキャンペーンを機にリフォームをお考えになられた方
お気軽に弊社までお問合せください
引き続き、まだまだある住宅省エネ2024キャンペーンの内容を
ご紹介していきますのでお楽しみに
それではまた!
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