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3/23  地震・災害への備え

☆★地震対策 内装リフォーム★☆

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今回の記事は、いつもとは少し違った視点で最近多く発生地震への備え・対策等についてご紹介していきたいと思います。
つい最近も福島県沖を震源とする大きな地震が
ありましたね。
私も寝ていましたが目が覚めて飛び起きて
しまいました・・・
地震による家具の転倒防止など地震対策として
出来ることは多くありますので今回ブログで
記していきたいと思います。
 

☆★地震発生時 家具転倒リスク★☆

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平成7年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」は兵庫県南部を襲った直下型地震で、マグニチュード7.3、震度7を観測しました。この地震の被害は死者行方不明者6千人、
負傷者は4万3千人を超えました。
そのうち亡くなられた方々の約8割が家屋の倒壊や家具の転倒による圧迫死そして窒息死でした。さらにその中でも建物自体には大きな被害が無いにもかかわらず、家具の転倒・散乱によって逃げ遅れたり家具に押しつぶされて
死んでしまうというケースが多々ありました。
日本建築学会の調査結果では阪神大震災における震度7の地域で、住宅の全半壊を免れたにもかかわらず、全体の約6割で家具が転倒し、
部屋全体に散乱したというデータがあります。
このような調査結果などからもわかるように、過去の大震災を教訓を生かして自分自身・家族の命を守るために家具の転倒防止等を防ぐ地震対策を行う事が重要です。
特に寝室の家具転倒防止対策は最優先で
行うべきだと言われています。
 

☆★家具転倒防止 対策★☆

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家具の転倒防止対策として2つ対策があります。まず1つが「家具の配置レイアウトを見直す」、もう1つが「家具転倒防止器具を活用すること」になります。
 
まず、「家具の配置レイアウト見直し」は家具の転倒防止器具を使わずに行うことが出来ます。
具体的な例としては次の例が挙げられます。
まず、「寝室に家具を置かないようにする」、「家具が就寝位置に倒れてこない向きにする」になります。例えば、壁を背にした家具は前方に倒れてくるので就寝の位置は家具の高さの分だけ離れる、家具の脇の位置で就寝するのが安全です。また、家具を寝室に置かないようにするのも安全だと言えます。
 
「出入口を塞がない向きにする」家具が倒れてしまい出入り口を塞がれてしまうと部屋から逃げることが困難になってしまうので、家具を出入り口付近には置かず万が一倒れてしまっても逃げることが出来る空間を残せる位置に配置することが対策として有効と言えます。
 
「家具の中の物は、重い物を下に収納することで重心を低くする」また「背の低い家具を使用する」これは、重心が低くくなるので倒れにくくなり転倒防止対策になります。
また、台の上乗せたテレビ・パソコンは飛び出す可能性が高いので就寝時枕の上などには置かないほうが良く、ピアノは確実な移動防止対策が行われている場合以外は寝室には置かない方が良いと言えます。
 
 
これらの家具レイアウト見直しが出来ない場合は「家具転倒防止器具」を活用して転倒防止対策を行うことになります。
まず、L型金物で壁に家具を固定する方法があります。これはビスで壁と家具を金物で繋ぎ固定するものです。スライド式、上向き、下向き取り付けタイプがあり下向き取り付けの強度が最も高くなっています。木造住宅の場合注意点がありまして、壁材の内側にある間柱を探し間柱(下地材)にビスを打ち込みしっかりとビスを効かせる必要があります。
 
次に粘着式があります、これは、L字になっていて粘着テープで壁と家具を固定するものです。こちら家具と壁にビスで穴を開ける必要はないですが、注意点として壁紙の種類・状態によっては貼り付けが出来ない場合があります。
ストッパー式、家具の前下部にくさびを挟み込み、家具を壁際に傾斜させることが出来ます。
粘着シート(マット式)粘着性のゲル状で、家具の底面と床面を密着させます。
 
ポール式器具(突っ張り)、こちらもビス止めする必要が無く家具と天井の隙間に設置します。
その他にもチェーン、キャスター下皿、着脱式移動防止ベルト、ガラス窓の飛散防止を防いでくれるガラス飛散防止フィルムなどがあります。
 

☆★耐震グッズ パナソニック 耐震ロック★☆

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ここまでに紹介して転倒防止器具以外の器具に耐震ラッチと言うものがあります。これは地震発生時に揺れで扉が開くのを防いでくれて、中に収納しているものの散乱を防止します。耐震ラッチはスガツネ、ACE、パナソニックなどその他にも各社から販売されております。
 
↑の画像の商品はパナソニックの
耐震ロック「SU10RGTN5」になります。
コチラの商品は地震発生時に揺れを感知して自動的に扉をロックしてくれて収納物の
落下を防止します。
 
長くなってしまいましたがここまでをまとめますと、災害・地震に備えて家具転倒防止器具の取り付けや家具の転倒防止の為に家具の配置の見直しを行うなどの対策を日ごろから行う事が大切な家族やご自身の安全を守るために有効で
あると言えます。
 

☆城西ハウス 、リフォームNO.1の価格を目指して☆

こちらの記事をご覧頂いて家具転倒防止装置設置など

興味をもたれた方は

是非、株式会社城西ハウス迄お問合せ下さいませ。

お問合せはコチラから。

 

 

 

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2022/3/22

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